代表日下に聞く、アストロラボが求める人物像とは?
「レガシーを、セクシーに。」
見た方のほとんどが食いつく、アストロラボのコーポレートVision。
創業時から、変わらず掲げているものです。
昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)というキーワードが、ニュースやメディアでも多く取り上げられています。
実際に、現代の企業において、IT化なくしては業務の遂行は難しく、当たり前のように様々なシステムを導入しているものです。
しかし、企業の規模が大きくなったり、歴史が長くなると、そのシステムは複雑になり、マニュアルを熟読したり、複雑な使い方を覚えたりしなくては使えないなど、企業の成長や新しい取り組みを行う妨げになっている場合がほとんどです。
しかし、企業は今の業務を止めるわけには行かないので、非効率であろうと、妨げてであろうと、その成長の足かせを外すという大鉈をふるうような判断は経営者以外できないというのが実態で、現場社員は見てみぬ状態になりがちです。
DXの本質であるIT活用で得られるメリットを前提としたビジネスモデルの進化というよりは、ITがビジネスモデルの進化の足かせとなっているケースも散見されます。
一方で、スマートフォンの一般化により、多くの人が自分の好きなアプリを選んで使える時代となりました。
無料なのに、仕事で使う業務システムよりわかりやすくて使いやすいという業務システムを使うのはと真逆の経験を日々体感しています。
無料で好きなものを選び、良ければ使い続け、気に入らなければ削除。
こんな変化を会社業務にも、もたらせたい。
もっと直感的で、もっと簡単で、ストレスフリーなIT化が行えれば、もっと企業が成長できるはず。
その実現のためにアストロラボを起業しました。
競合とされがちな一般的な業務システムを開発する会社では、業務から必要なシステム機能を検討していきます。
一方でアストロラボでは、システム化された業務の遂行体験を想定し、実際に触れることができるモックアップを作成し、想定どおりの業務が実現可能かを確認してからシステム実装を行います。この他のIT企業やコンサル企業とは異なるステップを踏むことで、企業にとって本当のデジタルトランスファーが行えるご支援をします。
そして、これらのクライアントワークで得られた知識と経験から生み出された自社のSaaSの『備品管理クラウド』と『どこでも契約書クラウド』は、サステナブル・リモートワークといった時代の変化に合致し、海外展開も見据え成長してきています。
この自社サービスは数年後にはアストロラボのメイン事業に確実に育ってくると確信しています。
実現できているかどうかは、さておき、すべてのIT化・デジタリゼーションは、実現することで、きっと便利に、そして楽ちんになる、という期待があると思っています。
ということは、その実現を行うアストロラボのメンバーには、日頃からちょっとした無駄なひと手間が気になり、どうしたらそのひと手間がなくせるのか、もっと便利になるのかと、自分の生活の中でも常に気になるような人が向いているでしょうね。
そして、自分ひとりでできることには限界があるとわかっていて、プロジェクトを効率的にすすめるために、どう社内メンバーや、クライアント、外部のビジネスパートナーを巻き込むか、タスクの割り振り方や振り出すタイミングをちゃんと考えられる人がいいですね。
なかなか職種的に、研究職のように自分のやっている一つのことに集中っていうわけには行かず、周りで何が進んでいるか目を配れる人の方が向いていると思います。
自分の考えと他人考え、自分のパワーと他人のパワーを合わせて昇華させることが仕事だと思える方が最適だと思います。
また、ここ10年でもITのあり方は大きく変わってきました。
いつでもオンラインの状態になったり、大量データが高速に扱えたり、昔のパソコン以上のことがスマホでできたり。
普通というか、当たり前が変わっていく。
このような変化を、楽しいと思える人。
ちょっと先を想像して、その変化を自社SaaSやクライアントの進化に変えていきたいと思う人。
こんな皆さんが加わり、一緒に成長していけることを期待しています。
「レガシーを、セクシーに。」
ぼくらが一緒に働きたいのはこんな人!
- どうしたらもっと便利になるかを自分の生活の中でも常に気になるような人
- プロジェクトを効率的にすすめるために、社内メンバーや、外部のビジネスパートナーを巻き込みか、タスクの割り振り方や振り出すタイミングをちゃんと考えられる人
- 普通や当たり前が変わっていく変化を、楽しいと思える人。